冷凍弁当を選ぶとき、多くの人が一度はこう感じます。
「便利そうだけど、味はそれなりなんだろう」
「健康にはいいけど、正直テンションは上がらなそう」
特に、長く冷凍食品を作り続けてきた大手メーカーの商品ほど、
“無難だけど感動はない” という先入観を持たれがちです。
そんな中で登場したのが、
ニチレイの「アットホームバル」シリーズ。
しかも今回は、
銀座の名店「マルディグラ」の 和知 徹シェフ監修。
この時点で、気になる人は多いはずです。
- 大手メーカー×有名シェフって本当にうまくいくのか
- 外食レベルを冷凍で再現できるのか
- 12食セットは飽きずに食べ切れるのか
この記事では、
ニチレイ「アットホームバル」冷凍弁当12食セットについて、
良い点も、気になる点も含めて、正直に整理していきます。
アットホームバルとはどんな冷凍弁当なのか

アットホームバルは、
ニチレイが展開する「家庭でバル気分を楽しむ」をコンセプトにした冷凍食品シリーズです。
特徴的なのは次の点です。
- 洋食・ビストロ系メニューが中心
- おかずのみ構成(ご飯なし)
- レンジ調理で完結
- 有名シェフ監修による味設計
いわゆる「ダイエット専用」「制限食」ではなく、
“ちゃんとおいしい食事を、手間なく” という立ち位置。
冷凍弁当というより、
冷凍の本格おかずプレートと考えた方が近いかもしれません。
銀座「マルディグラ」和知徹シェフ監修の意味
「シェフ監修」と聞くと、
名前だけ貸しているのでは?と疑いたくなる人もいると思います。
ですが、和知徹シェフは、
- 素材の火入れ
- ソースの構成
- 家庭向けに落とし込む再現性
といった点に強いこだわりを持つシェフとして知られています。
外食向けの一皿をそのまま冷凍にするのではなく、
- 冷凍しても崩れない構成
- レンジ加熱で成立する味
- 家庭で毎日食べられるバランス
を前提に再設計している点が、このシリーズの肝です。
12食セットの構成とジャンルのバランス
12食セットは、
いわゆる「人気メニュー詰め合わせ」。
内容は、洋食を中心にしつつ、
- 肉料理
- 煮込み系
- ソース重視の一皿
などがバランスよく組み合わされています。
この構成の良いところは、
- 味の方向性が被りにくい
- 連続して食べても飽きにくい
- 外食気分を保ちやすい
という点。
毎日食べる“作業用の食事”というより、
平日の夜をちょっと楽に、ちょっと楽しくするための冷凍食品という印象です。
実際に食べて感じる「味」のリアル
まず率直な感想から言うと、
「冷凍食品としては、かなりレベルが高い」
です。
特に評価したいのは次の点。
ソースの完成度が高い
バル系メニューの要になるソースが、
水っぽくならず、しっかり味を支えています。
肉のパサつきが少ない
冷凍→レンジ加熱でありがちな
「中がスカスカ」という感じが出にくい。
塩気が強すぎない
大手メーカーの冷凍食品にありがちな
“ご飯前提の濃さ”ではなく、そのまま食べても成立する味。
逆に言うと、
- ガツンと濃い味
- ジャンク感
を求める人には、やや上品に感じる可能性もあります。
ボリューム感は足りる?足りない?
ここは人によって評価が分かれるポイントです。
- 女性や軽めの食事を求める人
→ ちょうどいい - 成人男性でがっつり食べたい人
→ やや物足りない可能性あり
ただし、これは「欠点」というより設計思想の違い。
アットホームバルは、
- おかず+ご飯
- おかず+パン
- おかず+サラダ
と組み合わせる前提で作られています。
冷凍弁当一つで完結させたい人より、
“主菜を任せたい人”向けです。
手軽さと日常へのなじみやすさ
調理は非常にシンプル。
- 冷凍のままレンジ
- 数分で完成
- 洗い物ほぼなし
この手軽さは、ニチレイというメーカーの強みがはっきり出ています。
忙しい日の夜、
「何も考えずに、失敗しない選択肢」
として冷凍庫に入っていると、
確実に助かるタイプの食品です。
12食セットはどんな人に向いているか
向いている人を整理すると、次のようになります。
向いている人
- 外食は好きだが頻繁には行けない
- 自炊はしたくないが、味は妥協したくない
- 冷凍弁当の“業務感”が苦手
- 平日の夕食を少し楽にしたい
向いていない人
- 1食で満腹まで食べたい
- とにかく安さ重視
- 毎日同じ味でも問題ない
ニチレイらしさとシェフ監修のバランス
この商品がうまいと感じる最大の理由は、
「ニチレイらしさ」と「シェフ監修」がぶつかっていない点です。
- シェフのこだわりが強すぎて扱いにくい
- 大手メーカーの無難さに寄りすぎる
そのどちらにも寄っていません。
家庭で、冷凍で、毎日使える範囲に、
ちょうどよく落とし込まれています。
総合的に見た評価
ニチレイ「アットホームバル」12食セットは、
- 冷凍食品の手軽さ
- 外食寄りの満足感
- 大手メーカーの安定感
この3つを、かなり高いレベルで両立しています。
「冷凍弁当=妥協」という考えを持っている人ほど、
一度食べてみると印象が変わるタイプです。
日常使いと、ちょっとしたご褒美の中間。
そのポジションを求めているなら、
選択肢として十分に検討する価値がある冷凍食品だと言えるでしょう。
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