【S&P500】買うならいつ?50年の歴史から見る季節別の強い月・弱い月

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公開日:2025年10月
記者:たかゆき(生活向上ちゃんねる)


S&P500は「いつ買うのが有利?」

米国株投資をする上で欠かせないのがS&P500。
つみたてNISAやiDeCoでも圧倒的人気を誇りますが、投資家なら誰もが一度は思うはず。

「同じ積立をするにしても、買うタイミングで有利・不利があるのでは?」

実際に、S&P500を長期で振り返ると季節によって上がりやすい月・下がりやすい月の傾向があります。


S&P500の季節性:基本はオールカントリーと似ている

長期統計をみると、S&P500のシーズナリティは全世界株式とほぼ同じです。

  • 11月〜4月は強い(月平均リターンがプラス傾向)
  • 9月はワースト月(マイナス平均が多い)
  • 夏場(5〜8月)は伸び悩みやすい

これは「Sell in May and go away(5月に売れ)」や「Halloween Effect(10月末に買え)」と呼ばれるアノマリーとして知られています。


4月〜12月の月別傾向(S&P500過去50年)

  • 4月:強い月
    → 平均リターンはプラス。春の好調月として有名。
  • 5月:中立〜やや弱
    → “Sell in May”の格言どおり、やや力が落ちる。ただしマイナス固定ではなく「冬ほど強くない」。
  • 6月:中立
    → 特別強くも弱くもないが、直近20年はプラス率が低下気味。
  • 7月:やや強い
    → 夏場の中では比較的良い月。決算シーズンが追い風になることも。
  • 8月:やや弱い
    → リーマンショック前後でも低調傾向。夏枯れ相場でボラティリティが増す。
  • 9月:最弱の月
    → S&P500の歴史でも「9月平均リターンはマイナス」。世界的にも鬼門の月。
  • 10月:中立〜やや強
    → ブラックマンデーの記憶が強いが、実は平均するとプラス寄り。年末ラリーのスタート月になることも。
  • 11月:強い月
    → 冬相場の開始。安定的に上がりやすい。
  • 12月:強い月
    → 「サンタクロース・ラリー」で好調。年末の税制・資金フローが株高を支える。

まとめ:S&P500を買うベストシーズンは?

  • 買い増しの狙い目4月・11月・12月
  • 安く仕込むチャンス9月(下落傾向が強い)
  • 積立投資が王道 → 毎月淡々と積立を続けつつ、ボーナス月や余剰資金で「強い月」を意識して追加投資するのが現実的。

注意点

  • 季節性は「傾向」であって毎年必ず当たるわけではない
  • たとえば2020年はコロナショックで例外的な値動きを見せました。
  • シーズナリティに頼り切って売買すると「見逃し益」が出やすいので注意。

たかゆき的結論

S&P500のシーズナリティを見れば、9月は安く買える可能性が高く、11月〜12月は買い増ししやすい月
ただし投資の大原則は「時間を味方につける積立」。

私自身も、毎月の積立を基本としつつ、季節性を“上乗せのルール”としてボーナス時などに活用しています。

「王道は積立、でもシーズナリティは味方にできる」――これが現実的な投資スタイルだと思います。


✍️ 記者プロフィール
たかゆき(生活向上ちゃんねる)
沖縄を拠点に、投資・ガジェット・生活改善をテーマにブログを執筆中。S&P500やオルカンの長期積立を自ら実践しながら、再現性のある資産形成術を発信しています。

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