公開日:2025年10月
記者:たかゆき(生活向上ちゃんねる)
◇目次
はじめに:日本株インデックス投資の定番
eMAXIS Slim シリーズといえば、
- オールカントリー(全世界株式)
- S&P500(米国株式)
が有名ですが、実は「国内株式」もラインナップにあります。
- eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
この2本は、日本株にシンプルに投資したい人向けの低コストファンドです。
では「日本株はいつ買えば有利なのか?」――ここに切り込みます。
日本株のシーズナリティ(過去40〜50年の傾向)
日経平均やTOPIXを振り返ると、米国株(S&P500)と似た「季節性」が確認できます。
- 強い月:4月、11月、12月
- 弱い月:8月、9月
- 特異日:年度末・年度初めの需給で大きく動く
月別の傾向
- 4月:強い
新年度の資金流入で株価が上がりやすい。 - 5月:中立〜やや弱
ゴールデンウィーク明けに調整することも。 - 6月:中立
配当落ちの影響で下がることがある。 - 7月:やや強い
夏枯れ前の買い需要。 - 8月:弱い
薄商いで下がりやすい。海外投資家の動向が影響。 - 9月:ワースト
決算期や配当再投資前で需給が悪化しやすい。 - 10月:やや強い
中間決算シーズン。海外市場の影響で荒れることも。 - 11月:強い
日銀ETF買いや配当再投資が入り、株価が上がりやすい。 - 12月:強い
クリスマスラリー。年末高のアノマリーが日本でも確認される。
日本株ならではの要因
- 年度要因:3月決算企業が多く、4月は資金流入で上がりやすい。
- 配当要因:3月・9月に配当取りの動き → その後は「配当落ち」で一時下落。
- 日銀の政策要因:ETF買い入れ、金利政策で動きやすい。
- 海外投資家の需給:日本株は外国人比率が高く、海外の動きに左右されやすい。
eMAXIS Slim 国内株式を買う戦略
1. 基本は積立(ドルコスト)
米国株・全世界株と同様、日本株も長期積立が基本。
2. ボーナス投資は「4月・11月・12月」に
強い月に追加投資をすれば、効率的に資産を積み上げやすい。
3. 逆張りなら「9月」
ワースト月の9月は「安く買えるチャンス」。積立の口数が増えるメリットもある。
まとめ
- 日本株(eMAXIS Slim 国内株式)は、4月・11月・12月が強い。
- 8月・9月は弱いが、積立投資のチャンスでもある。
- 米国株と似たシーズナリティだが、年度・配当要因が日本独特。
- 投資の基本はあくまで長期積立+季節性を意識した買い増し。
✍️ 記者プロフィール
たかゆき(生活向上ちゃんねる)
沖縄在住ブロガー。オールカントリー、S&P500、日本株を実際に積み立てながら、資産形成のヒントを発信中。
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