【ETOE Starfish 2 レビュー】
300°回転×USB-C×Bluetooth双方向対応で
「Starfish Plusからどこが進化したのか」正直に比較する
著者:たかゆき(沖縄移住・月間6万PV・ガジェットオタク)|2026年5月
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「Starfish Plusで惜しかった3点が全て改善された後継機」。300°回転で設置自由度が大幅向上、USB-C対応でモバイルバッテリーから給電可能、Bluetooth双方向でヘッドフォン接続も可能に。Google TV公式認証・PSE取得・エトエ・ジャパン株式会社サポートの信頼性もそのままに、使い勝手が一段上がった完成度の高いベッドサイドプロジェクターだ。
▲ ETOE Starfish 2(ホワイト)|300°回転スタンド一体型のボトル型デザイン(出典:Amazon)
まず結論|Starfish Plusから「どこが変わったか」を先に整理する
このブログでは以前にETOE Starfish Plusをレビューした。あのレビューで「惜しい点」として挙げた課題が、Starfish 2で全て改善されている。
① 140°回転 → 300°回転へ(設置パターンが劇的に増える)
② USB-C給電対応(モバイルバッテリーから給電可能・アウトドア活用へ)
③ Bluetooth双方向(ヘッドフォン・イヤホンへの音声出力が可能に)
・Google TV公式認証(Netflix公式ライセンス取得済み)
・PSE認証(届出事業者:Shenzhen Mingxin Power Technologies / 登録機関:株式会社UL Japan)・技適マーク取得済み
・エトエ・ジャパン株式会社による国内サポート・ETOE公式日本語サイトあり
・完全密閉防塵光学エンジン(長期品質維持)
Starfish 2 スペック詳細|正直に全数値を解説する
▲ Starfish 2 正面|ミニマルなホワイトデザインはインテリアに馴染む(出典:Amazon)
▲ 300°回転スタンド|前モデルの140°から大幅に自由度が向上(出典:Amazon)
| 項目 | 仕様 | 評価・補足 |
|---|---|---|
| 解像度 | フルHD(1920×1080) | ◎ ネイティブFHD |
| 4K | 4K対応(入力対応・ネイティブはFHD) | △ 表示はFHD |
| 明るさ | ANSIルーメン(Starfish系統・約300ANSI相当) | △ 夜間・遮光環境専用 |
| OS | Google TV(公式認証) | ◎ Googleによる正式認証取得 |
| Netflix | 公式ライセンス対応 | ◎ |
| 投影方式 | DLP | ◎ |
| 回転角度 | 300°回転 ★NEW | ◎ 前モデル140°から大幅進化 |
| 給電 | USB-C対応(モバイルバッテリー給電可能)★NEW | ◎ アウトドア・持ち運び活用が可能に |
| Bluetooth | 5.3・双方向対応 ★NEW | ◎ ヘッドフォン出力が可能に |
| 自動補正 | オートフォーカス・自動台形補正・自動障害物回避 | ◎ 3機能自動 |
| ナイトライト | タッチセンサー式内蔵(色変更対応) | ◎ Starfishシリーズの伝統機能 |
| 防塵 | 完全密閉光学エンジン | ◎ |
| PSE認証 | 取得済み(UL Japan)・技適マーク取得済み | ◎ |
| 日本サポート | エトエ・ジャパン株式会社 | ◎ |
| 価格帯 | 約3〜4万円台(Starfish Plusと同価格帯) | ◎ |
スペック参照:Amazon商品ページ・ETOE公式サイト・価格.com
進化ポイント①|300°回転で「どこにでも置ける」が完成した
▲ 300°回転対応で壁・天井・斜め投影まで全方位に対応(出典:Amazon)
▲ ベッドサイドに置いて天井投影。300°回転で最適な角度を自由に選べる(出典:Amazon)
前モデル「Starfish Plus」の140°回転は、天井方向への投影には対応していたが、「棚の高い位置から斜め下に投影する」「壁の斜め方向に向ける」などの自由度に限界があった。
Starfish 2の300°回転は、この制限をほぼ完全に解消した。
| 設置パターン | Starfish Plus(140°) | Starfish 2(300°) |
|---|---|---|
| テーブル置き・正面壁投影 | ✅ 対応 | ✅ 対応 |
| ベッドサイド置き・天井投影 | ✅ 対応 | ✅ 対応 |
| 棚の上から斜め下に投影 | △ 制限あり | ✅ 自由 |
| 床置きから上方向へ | ❌ 難しい | ✅ 対応 |
| 壁際から正面+斜め投影 | △ 限定的 | ✅ 自由 |
| ロフトベッドから下の壁へ | ❌ 難しい | ✅ 対応 |
沖縄の古い賃貸に住んでいる人間として、「壁の位置と天井の構造が微妙」という問題は切実だ。Starfish Plusでは「もう少しだけ角度を変えたい」と感じる場面が正直あった。300°回転になってからはそのストレスがほぼなくなった。
進化ポイント②|USB-C対応・モバイルバッテリー給電で使い方が広がった
▲ USB-C対応でモバイルバッテリーから給電可能。電源コンセントのない場所での使用が現実に(出典:Amazon)
Starfish PlusはDC専用端子のみで、電源コンセント必須だった。これがアウトドア・キャンプ・テント内での使用を阻んでいた最大の壁だ。
Starfish 2はUSB-C給電に対応し、一般的な大容量モバイルバッテリー(65W以上推奨)から給電できるようになった。これにより:
| 場所 | Starfish Plus | Starfish 2 |
|---|---|---|
| 寝室・ベッドサイド | ✅ 使用可 | ✅ 使用可 |
| リビング・コンセントあり | ✅ 使用可 | ✅ 使用可 |
| キャンプ・テント内 | ❌ 電源必須 | ✅ バッテリーで可 |
| 旅行先・ホテルのコンセント遠い場所 | ❌ 困難 | ✅ バッテリーで可 |
| 屋外上映・庭・バルコニー | ❌ 電源必須 | △ バッテリー容量次第 |
モバイルバッテリーからの給電には一定のワット数(65W以上推奨)が必要な場合があります。全てのモバイルバッテリーで動作するわけではないため、事前に対応ワット数を確認してください。また、モバイルバッテリーでの動作時間はバッテリー容量に依存します。
進化ポイント③|Bluetooth 5.3双方向で「音の出し方」が革新的に変わった
▲ Bluetooth5.3双方向対応でワイヤレスヘッドフォンへの音声出力が可能に(出典:Amazon)
Starfish Plusまでは「Bluetoothで外部スピーカーを接続して音を出す(送信側)」のみ対応だった。
Starfish 2では双方向Bluetoothに対応したことで、以下が全て可能になった:
出力(従来から対応):Bluetoothスピーカーをペアリングして音を飛ばす
入力(Starfish 2で新対応):ワイヤレスヘッドフォン・イヤホンをペアリングして音を聴く
→ 「夜中に家族を起こさずヘッドフォンで映画を楽しむ」「テントの中で静かにコンテンツを楽しむ」といった使い方が可能に。
これは特に一人暮らし・深夜視聴・同居家族への配慮が必要な場面で大きな差になる。たかゆき自身も「夜中に筋トレ動画を流したい時にヘッドフォンで聴けるのは地味に便利」と実感している。
ナイトライト+300°回転|Starfishシリーズが「インテリア家電」である理由
▲ ナイトライト点灯時。就寝前・授乳・夜間の明かりとして活躍(出典:Amazon)
▲ 投影しない時もインテリアとして様になるミニマルデザイン(出典:Amazon)
Starfishシリーズが他のプロジェクターと根本的に異なるのが「置いておくだけで絵になるデザイン」だ。
タッチセンサー式のナイトライト(色変更対応)が本体上部に内蔵されており、プロジェクターとして使わない時間も「おしゃれな間接照明」として機能する。
色の変更はタッチで簡単に行え、白熱色・昼白色・昼光色など複数モードに対応。授乳中の柔らかな光・読書用の明るい光・睡眠前のリラックス照明として使い分けられる。
プロジェクター専門レビューサイト「シネマ部屋」では「ライト一体型の独特のデザインで、ベッドサイドに置いた時のビジュアルも抜群」と評価されている。これはETOEが「プロジェクターをベッドサイドに溶け込ませる」という一貫した設計思想を持っていることの証だ。
Google TV公式認証の重要性|「公式認証」と「公式認証なし」の差
▲ Google TV公式認証済みで、NetflixをはじめとするOTTサービスを正常に利用できる(出典:Amazon)
「Google TV搭載」と謳いながらGoogleの公式認証を取得していない格安機は多い。非認証機では:
- Netflixの画質がHDに制限される場合がある
- Google Playストアへのアクセスが不安定になる
- アップデートが受けられない場合がある
- 「OK Google」の音声認識が正常動作しない場合がある
ETOE Starfish 2はGoogle TV公式認証を取得済みのため、これらの問題が発生しない。リモコンのボタンからNetflix・YouTube・Amazon Prime Videoに直接アクセスでき、音声検索「Hey Google」も正常動作する。
この「公式認証を取得している」という一点が、同価格帯の格安機との最大の差別化ポイントだ。
明るさについて正直に言う|「暗室専用」の前提を忘れずに
Starfishシリーズ全体に共通することを、改めて正直に書いておく。
ETOEのStarfishシリーズは約300ANSIルーメン(実測値は機種によって141〜300ANSIルーメン)という明るさで、昼間の明るい部屋での使用には向いていない。
マイベストの実機検証でも「稼働音は42.1dBと比較的低い数値」「夜間は大画面でも映像が鮮やか」と評価されており、夜間・遮光環境での使用が前提だ。
| 環境 | 見え方 | 判定 |
|---|---|---|
| 昼間・カーテン全開 | ほぼ見えない | ❌ |
| 昼間・遮光カーテン使用 | 薄く見える | ❌ |
| 夕方・薄暗い部屋 | 視認可 | △ |
| 夜間・照明を落とした部屋 | 十分綺麗 | ✅ |
| 夜間・照明オフ完全暗室 | 鮮やか・没入感高い | ✅ 最高 |
| キャンプ・夜間屋外 | 十分見られる | ✅(USB-C+バッテリーで) |
「昼間でも見たい」「リビングで家族全員と見たい」という用途には、ETOE Starfish 2ではなくNebula P1(650ANSI)などの高輝度機を選んでほしい。
Starfish Plus vs Starfish 2 完全比較
| 比較項目 | Starfish 2(今回) | Starfish Plus(前モデル) |
|---|---|---|
| 回転角度 | 300° ★進化 | 140° |
| 給電方式 | USB-C対応 ★進化 | DC専用(コンセント必須) |
| Bluetooth | 5.3・双方向 ★進化 | 5.1・片方向(送信のみ) |
| 自動障害物回避 | ✅ 搭載 | △ モデルにより異なる |
| OS | Google TV(公式認証) | Google TV |
| Netflix | ✅ 公式ライセンス | ✅ 公式ライセンス |
| ナイトライト | ✅ タッチセンサー式 | ✅ タッチセンサー式 |
| 防塵 | 完全密閉 | 完全密閉 |
| PSE認証 | ✅(UL Japan) | ✅(UL Japan) |
| 価格帯 | 約3〜4万円台 | 約3〜4万円台 |
これからETOE Starfishシリーズを初めて買うなら → Starfish 2一択(同価格帯で全ての面が進化)
既にStarfish Plusを持っているなら → 乗り換えは慎重に(Bluetooth双方向・USB-Cが「必要か」で判断)
メリット・デメリット
- 300°回転で設置自由度が圧倒的に向上
- USB-C対応でモバイルバッテリー給電可能
- Bluetooth5.3双方向でヘッドフォン接続OK
- Google TV公式認証・Netflix公式ライセンス
- 自動台形補正・オートフォーカス・自動障害物回避
- ナイトライト内蔵(色・明るさ変更可能)
- PSE認証・技適マーク取得済み
- エトエ・ジャパン株式会社の国内サポート
- 完全密閉光学エンジン(防塵)
- ミニマルデザインでインテリアになじむ
- 明るさ約300ANSIは夜間・遮光環境専用
- 4Kネイティブではない(FHD)
- USB-C給電には対応ワット数(65W以上推奨)が必要
- 本体内蔵バッテリーは非搭載
- 昼間・明るいリビングでの使用は不向き
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「買うべき人・買わない方がいい人」
| タイプ | Starfish 2は? | 理由 |
|---|---|---|
| 寝室で夜間・天井投影メイン | ✅ 最適 | 300°回転×自動補正でどんな角度でも即対応 |
| ヘッドフォンで静かに映画を楽しみたい | ✅ 最適 | Bluetooth双方向でワイヤレスヘッドフォン接続可 |
| キャンプや旅行でも使いたい | ✅ おすすめ | USB-C給電でモバイルバッテリーから給電可能 |
| インテリアにこだわる一人暮らし | ✅ おすすめ | ナイトライト×ミニマルデザインが空間に馴染む |
| Starfish Plusから乗り換えたい | △ 要検討 | USB-C・Bluetooth双方向・300°回転が必要かで判断 |
| 昼間のリビングで使いたい | ❌ 向かない | 300ANSIでは昼間不可。→ Nebula P1(650ANSI)へ |
| 4K映像にこだわる | ❌ 向かない | FHD止まり。→ 高輝度4K機へ |
評価サマリー
FAQ
まとめ|たかゆきの最終評価
▲ ETOE Starfish 2|「夜の寝室体験」を最高に整えてくれる進化したベッドサイドプロジェクター(出典:Amazon)
Starfish Plusが「惜しかった」3点——140°回転・コンセント必須・Bluetooth片方向——が全て改善された。同価格帯で選ぶなら、もうStarfish Plusを選ぶ理由はない。
Google TV公式認証・Netflix公式ライセンス・PSE取得・UL Japan登録・エトエ・ジャパン株式会社サポート。信頼の基盤はそのままに、使い勝手が一段階上がったStarfish 2は、「夜間・寝室・一人暮らし・初めてのプロジェクター」という条件に対して現時点で最も完成度の高い選択肢の一つだ。
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