【正直レビュー】XGIMI Halo+(New)
旧Halo+から何が変わったか
Google TV搭載の意味を徹底解説する
著者:たかゆき(沖縄移住・ホームジム歴10年・ガジェット好き・月間6万PV)|2026年
旧Halo+からの最大の変化は「OS」だ。Android TV → Google TVへの刷新により、Netflixが公式対応になった。ハードウェアスペックはほぼ変わらないが、「Netflix・YouTube・Disney+が公式にフル画質で動く」という体験の差は大きい。ポータブルプロジェクターとしてバッテリー内蔵で持ち運べる点が、シーリング型(Aladdin X3)との決定的な差別化だ。
▲ XGIMI Halo+(New)|Google TV搭載・Netflix公式対応・700ISOルーメン・1080P・バッテリー内蔵2.5時間(出典:Amazon)
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まず結論|「(New)とは何が新しいのか」を正直に言う
正直に言う。「New」と名付けられているが、ハードウェアのスペックはほぼ変わっていない。輝度・解像度・スピーカー・バッテリー容量。これらは旧Halo+と同値だ。
では何が変わったのか。OSだ。Android TV 10.0からGoogle TVへの刷新が、このモデルの存在意義のすべてと言っていい。そしてそれが「Netflix公式対応」という形で目に見えるメリットになっている。
① OS:Android TV 10.0 → Google TV(最大の変更・UI・UX全体が刷新)
② Netflix:非公式対応 → 公式対応(DRM対応でフル画質・ロゴ認定)
③ アプリ環境:5,000種類以上が公式Google Playストアで利用可能
旧Halo+から何が変わったか|3つの差分を深掘りする
Google TVはAndroid TVの後継OSで、Googleが2020年に発表した次世代TV向けOS。最大の違いはコンテンツ中心のUI設計だ。旧Android TVがアプリ起動前提だったのに対し、Google TVはNetflix・YouTube・Disney+などのコンテンツを「ホーム画面から直接表示」し、ユーザーの視聴履歴に基づくパーソナライズドおすすめを提供する。
操作の手数が減り、「プロジェクターをつけて、見たいものをすぐ見る」という体験の滑らかさが格段に上がった。
旧Halo+はAndroid TVに手動でNetflixをサイドロードする方法が知られていたが、DRM(デジタル著作権管理)の認証がないためSD画質に制限される問題があった。Halo+ (New)はNetflixのロゴ認定を受けた公式対応デバイスとなり、フルHD(1080P)でのNetflix視聴が可能になった。
日本のプロジェクターユーザーがNetflixを高画質で見ることがいかに難しかったかを理解している人にとって、これは決定的な改善だ。
▲ Google TV搭載によりNetflix・YouTube・Disney+等のコンテンツにシームレスにアクセスできる(出典:Amazon)
▲ 59.454Whの内蔵バッテリーで2.5時間の映像再生が可能。コードレスで持ち運べる(出典:Amazon)
Google TV搭載により、Google PlayストアからNetflix・YouTube・Disney+・Amazon Prime Video・DAZN・TVer等のストリーミングアプリはもちろん、ゲームやユーティリティアプリも5,000種類以上が公式に利用可能になった。「使いたいアプリが対応していない」という旧モデルのフラストレーションが解消されている。
ハードウェアスペック|変わらない部分の確認
▲ ISA技術(自動台形補正・自動フォーカス・障害物回避)が旧来から継続搭載。面倒な設置調整が不要(出典:Amazon)
| 項目 | XGIMI Halo+ (New) |
|---|---|
| 輝度 | 700 ISO ルーメン |
| 解像度 | 1080P フルHD |
| OS | Google TV(新搭載) |
| Netflix対応 | 公式対応(フル画質) |
| 投影サイズ | 40〜200インチ |
| 内蔵バッテリー | 59.454Wh(約2.5時間再生) |
| スピーカー | Harman Kardon内蔵 |
| ISA技術 | オートフォーカス・自動台形補正・障害物回避 |
| 接続 | Wi-Fi・Bluetooth対応 |
| 設置タイプ | ポータブル(バッテリー内蔵・持ち運び可) |
| Amazon評価 | 3.8 / 5.0(14件) |
| 購入方法 | Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング |
XGIMI独自の「Intelligent Screen Adaption(ISA)」技術。具体的には:
・オートフォーカス:設置するだけで自動でピントが合う
・自動台形補正:斜め置きしても映像が歪まず投影される
・障害物回避:投影範囲に物があると自動で回避
「置く・つける・見る」という3ステップが文字通りに実現する。三脚に乗せても、テーブルに置いても、角度を気にせず映像が正確に投影される。
Halo+(New) vs 旧Halo+ vs Aladdin X3|三機種比較
| 比較項目 | Halo+(New)今回 | 旧Halo+ | Aladdin X3 |
|---|---|---|---|
| タイプ | ポータブル(持ち運び可) | ポータブル | シーリング(天井固定) |
| OS | Google TV | Android TV 10.0 | Aladdin OS |
| Netflix公式対応 | ◎ 公式・フル画質 | △ 非公式・画質制限 | ◎(刷新OS) |
| 輝度 | 700 ISOルーメン | 700 ISOルーメン | 700 ANSIルーメン |
| 解像度 | 1080P | 1080P | 1080P |
| バッテリー内蔵 | ◎ 2.5時間 | 2.5時間 | ✕ なし |
| 設置工事 | 不要・どこでも置ける | 不要 | 引掛シーリング取付 |
| 照明機能 | ✕ なし | なし | ◎ LEDシーリングライト |
| アウトドア使用 | ◎(バッテリー内蔵) | ◎ | ✕ |
| スピーカー | Harman Kardon | Harman Kardon | Harman Kardon 8W×2 |
| 価格帯 | 約129,800円 | (旧価格) | 99,800円 |
「どこでも持ち運んで使いたい・アウトドアでも使いたい・部屋を固定しない」→ Halo+(New)
「固定の部屋で照明も兼ねたい・工事不要でシンプルに設置したい・6〜8畳の寝室」→ Aladdin X3
使用シーン|Halo+(New)だからこそ輝く場面
▲ バッテリー内蔵でコードレス。キャンプ・アウトドア・車中泊・出張先のホテルでも大画面を楽しめる(出典:Amazon)
メリット・注意点
- Google TV搭載でUI・UX体験が大幅改善
- Netflix公式対応・フル画質(旧型の最大の欠点が解消)
- Google Playから5,000種類以上のアプリが使える
- バッテリー内蔵で電源不要・どこでも使える
- ISA技術でオートフォーカス・自動台形補正が自動
- Harman Kardon内蔵スピーカーで外部スピーカー不要
- 40〜200インチという広い投影サイズ範囲
- 世界出荷量No.1ブランド(XGIMI)の信頼性
- バッテリー動作は2.5時間(長時間は電源ケーブル必須)
- 700 ISOルーメンは昼間・明るい部屋では弱め
- Amazon評価3.8(14件)はまだ少なく参考度に限界あり
- 価格約129,800円はAladdin X3より3万円高い
- 照明機能なし(部屋の明かりとしては使えない)
評価サマリー
FAQ
まとめ|たかゆきの最終評価
旧モデルとの主な違いはNetflixへの正式対応と、よりパーソナライズされたUIを提供するGoogle TVの搭載だ。
ハードウェアが変わっていないというのは事実だが、「毎日使う体験の質が変わった」というのも事実だ。プロジェクターは本体スペックよりも「起動してから映像が流れるまでの体験の滑らかさ」が継続使用の満足度に直結する。その部分をGoogle TVが確実に改善している。
「バッテリー内蔵・どこでも持ち運べる・Google TV・Netflix公式対応」という組み合わせは、2025〜2026年現在のポータブルプロジェクター市場で最も完成度の高い仕様のひとつだ。
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